ライバルの存在2
あなたにはライバルがいるだろうか
例えば運動部に所属していて
同じポジションを争っている奴がいるとする
その人はあなたにとって
ライバルというものであろうか?
ではその人が練習中に失敗をして
周りからの評価が下がったのなら
あなたはどう思うだろうか?
自分の評価が上がったわけでもないのに
心のどこかで喜んだりしていないだろうか?
しかしこれはライバルの本質とかけ離れている
ライバルとはお互いの成功を超え合うものである
あなたにライバルがいるのなら
あなたにとってそのような存在であってほしい
しかし結論から言うと本当のライバルは
今あなたが思っている人ではない
超えなければいけない相手が誰なのか
いつか気付くだろう
僕にはライバルが…
いない。