伝説の難題に挑む
多くの天才哲学者達を悩ませ続けた難題の
説明に成功しました。
以下の文がその問題です。
問(ⅰ)私以外私じゃないことを説明せよ。
まず、私というのは一人称であり、特定の
人物一人をさすことになる。つまり、私という
のは私という存在一人であり、私以外の人は
私ではないと書き換える事ができる。
これを式に表すと、
私≠私以外の人 となる。これが元の文を式に
した時のものであり、これの対偶について
考えると新たな角度から私が浮き彫りになる。
これの対偶は 私は私ではないとなり、頭の中で
混乱が起き始める。そもそも対偶を使うのは
謎だが、ある一つの事が分かった。
それはこの問題の私とは、己の中にいる本当の
私と表面上の仮面を被っている私との関係を
表しているということだ。
私と皆が思っている私は、私じゃなく、私
というのは私じゃない私こそが本当の私である。
∴私という存在を説明できるのはこの複雑化した
私という存在そのものである私自身なので、
私を説明できない人=私じゃない人は、
私ではないと言える。
よって、私以外私じゃないといえる。
こうやって考えると、深い意味が込められて
いますね!ゲスの極み乙女は深い!
書いてる途中で後悔したので、私が私では
ないような気分になりました。
私が私ではない時もあるという反例が見つ
かったのでこの証明もどきの説明は破綻
しています。時間の無駄とはまさにこのこと。
考えれば考えるほど難しい難題ですね。
いや私以外私じゃないのは当然やろ。